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浦和明の星女子中学

浦和明の星女子中学

埼玉県の女子中学では最難関の私立学校になります。カトリック系の学校で、埼玉県では最難関の女子中学校になっています。平成15年から中高一貫校になりました。

学校は東浦和駅から歩いて8分ほどの場所にあります。平成30年、新校舎ができました。

 

浦和明の星女子では、「正・浄・和」を校訓にかかげています。「本当の私を生きること」「自分を受けとめること」「他者をうけとめること」の3つを大事にしています。個を尊重しながら、自分の生きる使命を見つけてほしい。という思いをもった学校です。

 

【偏差値】

男子

-

女子

70-73

 

【学校詳細】

学校	中高一貫校
倍率	2.0倍
募集	女子：160人
テスト	国・数・理科・社会
学費	初年度：107万 年間：60万
説明会	説明会情報>>
資料	PDF>>
住所	埼玉県さいたま市緑区東浦和６-４-１９
アクセス	JR武蔵野線「東浦和駅」徒歩8分
公式サイト	公式サイト

 

 

 

倍率と偏差値

明の星は埼玉県で人気の中高一貫校です。倍率は2.0前後、偏差値は70前後となっています。

 

【2023年】

試験	募集	入学志願者	合格者数	倍率
女子1回	120	1,987	1,047	1.9
女子2回	40	335	69	4.4

 

【2022年】

試験	募集	入学志願者	合格者数	倍率
女子1回	120	2,036	1,022	2.0
女子2回	40	314	73	4.0

 

偏差値は63前後です。倍率は2倍前後です。毎年の繰り上げ合格は36人前後です。

2回目の方が倍率が高くなっています。

 

偏差値

男子

-

女子

70-73

 

偏差値は埼玉県内の女子としては最高峰です。

 

明の星女子の合格実績

2023年 大学合格者数

大学名	人数
東大	4
国立大学	51
早稲田＋慶応	94
GMARCH	190
医学部	28

 

年次

年次	東京大学	早稲田+慶応
2019年	2	58
2020年	3	89
2021年	3	94
2022年	7	94
2022年	4	169

【参照】公式サイト 大学合格実績>>

 

【考察】

早稲田、慶応の数も順調に増えています。現役の大学進学率は81%を超えています。さすが、県内ナンバー1の進学校です。

 

・東大の合格者数が増えています ・進学率は80%以上です ・難関大学への合格数もさすがです

 

 

明の星女子の学費

学費など

	1年目	2年目	3年目
入学金	250,000	-	-
学費	336,000	336,000	336,000
維持費	192,000	192,000	192,000
施設費	250,000	-	-
諸会費	45,400	45,400	45,400
その他	491,200
合計	1,077,200	573,000	573,000

参照：2022年度入学試験要綱より

 

※学費は正確な金額ではなく、目安として考えてください。

※入学時に任意の寄付金1口50,000円、2口以上のお願いあり。この他にも、寄付金がかる事があります。

 

学費： 33.6万/年 3年合計： 300万前後

 

【考察】

1年目は、制服などを購入する費用がかかります。

塾に行くと仮定すると、「その他」の費用が一気に上がります。

情報が少ないので調査中です。

 

明の星女子の制服

出典：制服買取デジタルウェブ

 

夏服と冬服があります。

明けの星は、制服が女子に人気があります。

 

出典：中学図鑑

 

青のリボンが可愛らしいです。

 

明の星女子のテスト対策

合格の方法

テストは「国語」「算数」「理科」「社会」です。とにかく文章が長く、集中力が必要な問題が多いのが特徴です。

 

【試験内容】

教科	配点	時間
国語	100	50分
算数	100	50分
理科	50	50分
社会	50	50分

 

【国語】

大門が3つ、10000字を超える文章が出題されています。15分前後で問題を解いていく必要があります。

国語はとにかく文章が長く、スピードと読解力が必要になります。物語文を読んで解答する問題などが出ています。

限られた分野を深く掘り下げるような問題が出ます。

 

【算数】

大門が5つ出題されています。速さ、比、平面図形などが良く出題されています。

平面図形などの問題を解けるようにしておきましょう。

立体図形、グラフの読み取りなど、全体的にまんべんなく問題が出ます。

 

【理科】

配点は50点です。基本をしっかりとおさえていれば、解ける問題ばかりです。

生物・地学・物理・化学の4つの分野から出題されています。6分前後で問題を解いていく必要があります。

 

【社会】

配点は50点です。大門が2つ出題される傾向にあります。

正答選択問題と、誤答選択問題があります。基本的な知識と、応用的な知識をつけておきましょう。

地図の読み取り問題などが復活して出題されたりします。

 

 

明の星女子の学園祭

出典：学校訪問の記録

 

明の星祭

2022年は、9月3・4日の2日間、文化祭「明の星祭」を開催しました。

入場できるのは小学４～６年の女子と保護者１人で、必ず親子で参加する必要があります。

入場定員は各日250組　500人。

入場には予約が必要で、８月１９日午前９時から受け付けでした。

 

明の星女子の特徴

女子の最高峰

埼玉県では有名な、女子の進学校「明けの星女子中」。私立の中高一貫校です。

カトリック系の学校です。

 

明の星女子中のアクセス

 

埼玉県さいたま市緑区東浦和6-4-19

JR武蔵野線「東浦和駅」より徒歩8分

 

学校	浦和明の星女子中学校
住所	埼玉県さいたま市緑区東浦和6-4-19
アクセス	JR武蔵野線「東浦和駅」より徒歩8分
公式サイト	公式サイト

 

 

埼玉県の受験考察

埼玉私立の特徴

埼玉県は私立に行くよりも、公立の高校に行く人が多い地域です。東京に比べると、中高一貫校の数もまだまだ少ないと言われている場所です。

それは、埼玉県のトップ層は、伝統のある公立高校である、浦和高校、春日部、大宮、川越高校など公立の良い高校が多いからです。

しかし、最近では、公立高校の東大進学数が減っているので、私立を増やし、難関校対策に特化した方がいいのでは？という流れもあります。

その中で、栄東などは、超進学校を目指して東大合格者数を増やしている学校として有名です。

 

埼玉県の私立のトップ校は、公立高校に行ってしまうトップ層を中学の時点で引き入れようと力をいれて、中高一貫校に力を入れています。

しかし、浦和明けの星では、長きにわたる伝統があり、進学率だけを目指している学校ではありません。

建学の精神を忘れずに、自己肯定感を高める事を大事にしています。

 

学年全体を担当教科や性別、年齢のさまざまな教員６人で受け持つ「共同担任制」などは、生徒を多角的に細やかに見守る仕組みとしては、優れています。

 

・伝統のある学校を選ぼう ・埼玉は公立高校が強い

 

 

受験の対策

問題数が多い

徹底的に過去問をやっておきましょう。過去問から、問題の傾向と対策をつくってください。

 

【試験内容】

教科	配点	時間
国語	100	50分
算数	100	50分
理科・社会	各50点	50分

 

【算数】

問題数が多いので、スピーディーにどんどん処理していく力が必要になります。まず全体を見渡し、問題のランクをつけて、確実に得点していきましょう。

その時に、ABCに分けておくと良いです。Aすぐできる、Bは時間がかかる、Cは捨てとしておくと、処理能力が高まります。

後半になるにつれて、問題が難しくなる傾向にあります。規則性、数の性質、仕事算など基本をしっかりと身に着けておきましょう。

 

【参照】

・youtube検索結果>>

・浦和明の星女子中 2022年度 算数 全問解説の実況中継>>

・コベツバ　 第1回入試問題・過去問の解説

 

こちらも合わせて

【学校の特徴】

・【読売オンライン】卒業生の姿に見る「自己肯定感を育む教育」>>

・【スクールポット】　明の星の精神をともに分かち合う>>

 

【過去問】

・youtube検索結果>>

・浦和明の星女子中 2022年度 算数 全問解説の実況中継>>

・コベツバ　 第1回入試問題・過去問の解説

 

よく見られている学校

 

明の星女子を見ている人は、こんな学校にも興味があります。

 

学校名	特徴	偏差値
さいたま市立浦和中	公立 / 共学	60
栄東中学校	私立 / 共学	65
開智中学校	私立 /共学	62
淑徳与野中学	私立 / 女子	61
開智未来中学	私立 / 共学	59
埼玉市立大宮国際中	市立 / 共学	61
立教新座中学校	私立 / 男子	60
川口市立中	岩槻市	60

 

 

 

 

 

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